君は狼、(仮)
その集団の横を通り過ぎる時、集まりの中心にいるその男の子と目があった。


ん??なんか見たことがある顔....。


「あああああ!!!昨日の謎のイケメン男!!!」


「謎のイケメン男って...((笑」


イケメン男は苦笑している。


「なっなんで??なんでここにいるの??」


「またねって言ったでしょ?♪それに俺ここの生徒だし♪」


えええええええ。


どうりでどっかで見たことがあるわけだ...。


「そんなに俺影薄かった??」


「いえいえいえ。滅相もございません!!てかなんで私の考えてること分かったの??まさかエスパー??」


「やっぱお前面白いなぁ。全部声に出してるっつの。」


あ。またですか...。

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