君は狼、(仮)
「美香は.....俺の事絶対好きになるよ...。」


はぁ?何言ってるんだこいつは。


「じゃあまた明日ねー。」


ひらひらと手を振って光輝は去って行った。


どんだけ自身あるんだよ。


でも...不覚にもドキドキしてしまったのは事実。


智史以外の男にドキドキしたのなんて初めてで....。


光輝が何倍にもかっこよく見えてしまった。
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