君は狼、(仮)


その目は
私以外の子と遊ぶの?
私とは遊ばなかったのに..。


そう語っている気がした。



起きた時には枕は涙で湿っていて,哀しそうな美姫の声がいつまでも俺の耳に残っていた。



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