君は狼、(仮)
「ちょっと待ってて~。」


美香にそう言い残して私は部屋を出た。


.......ある人に、電話するために....。


電話をし終わって部屋に戻ると美香はちゃっかりベットの上で寝ていた。


「寝てるし....」


気持ちよさそうに寝てるからしばらくこのままにしておこう。


美香のとなりに寝っころがって本を読んでいたら
激しい睡魔が襲ってきた。


「ヤバ...。」


私も深い眠りに落ちた。
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