俺様幼なじみは婚約者!?
「・・・でこれがこうなって」
落選!と右クリックを俺が押す
「あ、そっか!ありがとうっ」
満面の笑顔で言う夢華
「どう致しまして」
俺は少し視線をそらしぶっきらぼうに答えた

こんなの目を見ていられるか。
心臓が持たねぇ!!
「優牙って何でも出来て良いなぁ」
は?俺が何でも出来る・・・?
「まぁ、多少は出来るだろ財閥の息子で社長だからな」
まぁ当然だろ。
「うわぁでた!俺様優牙」
そう言って笑う夢華は楽しそうだった
「まぁ、お前が出来なすぎるだけだろうけどな」
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