初めての恋が終わるとき…
そして
私たちのクラスは
【1-3】
だった。
ガラ………
なぜか皆
もう席についていた。
「ねぇ。なんでこんなに静かなの??」
「うちにきかないでよ。」
「ぁの~……」
私が先生に聞こうとしたら。。
先生「とりあえずあいてる席に着いて。」
と言うので
とりあえず座った。
先「えっと。クラス替えのときに見た人もいると思いますが……」
正直言って
どうでもいい話だとおもって
半分きいてない。
でも、この言葉だけは
聞こえた。
《東宮くんは病気をもっているので
優しくしてあげるように。》
は??
なんで優しくしないといけないの??
そんなこと
ぇっと…東宮クンも
望んでないと思うけど。
こういう勝手な解釈。
大人って身勝手だよね。
なぁんて思っていたら……
ガラ。
先「あぁ・東宮か。」
ぁ・あれが東宮クンね。
記憶にはいった!
……多分。
先「えっと東宮は……佐藤の隣にすわってくれ」
「はい。」
ぇっ?!
佐藤ってうちっ?!
ありえんてぃ……。
「……よ。よろしくね」
「よろしく。」
そっけなぁ。
いつもこんな感じなのかな??
先「ってことで1の3全員がそろったわけだが。」
まだなんかあんのかよ
って思った。
きっと
みんなそうだろう。
先「これからドッジボールをするぞっ」
えぇぇぇぇぇぇ!!!
こんな季節に?!
先生……頭だいじょうぶ??
そのほかもクラスから
「だりー」とか
「さみーしっ」とか
「クソはげ」とか←
まぁいろいろあったけど
結局やることになった。