君だけのもの。
prologue.






綺麗な星が夜空いっぱいに
瞬くこの空の下で、


君が隣にいたら
どんなに幸せだろう。




この星の光は
何万年もの前の光が、
宇宙から届いてるんだって
君に教えてもらったんだ。




あの時、
ロマンチックなんて思ったけど、

今はちょっと切ない。


まるで君みたいだから…





いま輝いてる星の光は
いつ見えるのかな…



いま輝いてる星を
見たいよ…






背伸びしても


背伸びしても


手の届かない、


あの空で。




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