葉が欠けた四葉のクローバー
「おい!!悠羽起きろ朝だぞ」

誰だ?....伊織か?


でも、まだ寝たい。


「ん....眠い...あともう少し」


「いいから起きろ!!」


バっ!!


タオルをはぎ取られた。


「......スピー」



眠りについた悠羽。


「寝るなー!!」


ドスッ。


伊織のチョップがさく裂した。


がばっ。


急に起きた。


「ぐはっ.....誰なのだよ!!今チョップしたのは」


「知らな~い。龍雅知ってる?」


伊織が龍雅が向けて言った。


「伊織....。」


静かに言った。


「何で、チ来るの」


やはり、お前だったか伊織。


「だって....嘘はいけないって、ツバキ言ってたから」


「だからってお前!!」


ガシっ。


「うっ!!」

「い・お・り・覚悟しろ」

< 18 / 22 >

この作品をシェア

pagetop