変心
2.同室
~明亜~
頭を抱えながら、部屋の扉まで来てしまった…
ふぅ…
ドキンッ
ドキンッ
ふぅ…
心臓さん落ち着けよ!
まず、ここは私の部屋だぞ
それよりどうしよう…
前髪!!!
ザ・前髪!
どうしよう…
そんな事を考えていると…
『ガチャッ』
扉が開いた
『中、入らないの?』
ひょこっと、桐が扉から顔を出した
最悪だぁー
神様!
いや、紙様!
神様は当てにならん!
『…とにかく、中入ったら?』
桐は私を「頭大丈夫か?」と今にも言いそうな、顔をして私に声をかけた
私はまたも、声に出していたようだ
…今度病院、行こうかな?…
頭を抱えながら、部屋の扉まで来てしまった…
ふぅ…
ドキンッ
ドキンッ
ふぅ…
心臓さん落ち着けよ!
まず、ここは私の部屋だぞ
それよりどうしよう…
前髪!!!
ザ・前髪!
どうしよう…
そんな事を考えていると…
『ガチャッ』
扉が開いた
『中、入らないの?』
ひょこっと、桐が扉から顔を出した
最悪だぁー
神様!
いや、紙様!
神様は当てにならん!
『…とにかく、中入ったら?』
桐は私を「頭大丈夫か?」と今にも言いそうな、顔をして私に声をかけた
私はまたも、声に出していたようだ
…今度病院、行こうかな?…