専属SPは俺様王子

そしてふっと皇が離れる。



「なに?もっとほしかった?」



「い、いりませんっ///」



とかいいつつも、求めちゃってる
自分がいるんですけど…。


気のせいですかね、莉緒さん?



「お前が本気で俺の事を
好きになるまで待っとくよ」


そして、私の乱れた髪を
撫でる。





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