ヒマワリ〜君と過ごした半年間〜
「そっかぁ〜。じゃぁまだ奈々チャンはホンマの恋愛はした事ないんやなっ。いつかそんな人に巡り会えるとええなぁ。お互いにっ」
ニッコリ笑って優クンは
そういった。
「そぅですね♪あたしも頑張らなきゃ!」
「じゃぁ〜一緒に頑張るか!」
優クンは空を見上げて笑った
―――優クン彼女いないんだ。―
なんだか少し嬉しくなって
あたしも優クンと同じように空を見上げた。
抜けるような空は
とても青くて綺麗で
しばらく空を眺めていた