LOVE LOVE LOVE
「あのっ、店長さん居ますか?」
「あー俺店長だけど。」
「あっ、そうなんですか!?
若いからてっきり店員さんかと…」
「あはは。まー俺21だしね。」
「そうだったんですか!」
「で、どうしたの?」
「お願いします!私をここで
雇ってくれませんか?」
「えっ。」
「何でもいいんです!雑用でも
なんでもします!だからお願いします!」
「ちょうど良かった。
ひとりだけバイト募集しようかと
思ってたとこなんだ。
名前…教えて?」
「あっ、私は折原 未悠です!
よろしくお願いします。」
「未悠かー!俺は店長の
崎本 春樹。よろしくな」
「ありがとうございます!」
私はここでバイトをさせて
もらうことになった。