男嫌い×女好き=XXX
「あなたに気に入られなくても結構です。他をあたってください。」
そう言い放つ愛実。
なんで、なんでお前はそうやって人に冷たくあたろうと頑張っているんだ??
今のお前の顔.....苦痛に満ちあふれている......
「まーまー。そんなに怒らないで。」
「あなたがこの手を離してくれれば済むんですけど。」
そう俺に掴まれている腕をあげながら言った。
「だってこーでもしないと逃げちゃうでしょ?あ・い・みちゃん♪」
お前だけは手にいれたい.....
例え、他が全部なくなっても.....
お前だけは.......