男嫌い×女好き=XXX
そーいって俺は愛実の手を離した。
そしたら愛実は急いで図書室を出ていった。
「愛実........」
俺は愛実を救いたい....
俺の存在が例え今のお前を苦しめるだけだとしても、お前のそばにいたいんだ.......
俺がお前を好きだから.....
そんな考えは俺のエゴかもしれない.....
だけど.....それでも.....俺はお前のそばにいたいんだ。
「こんなやり方しかできなくてごめんな......」
--悠眞Side END---