男嫌い×女好き=XXX


「だってさぁー。俺のもんだってアピールしたいじゃん?」


と少し強引だった愛実の返しにのることにした。

こう返すと愛実が俺の方を見てビックリして、固まっていた。


「愛実?愛実!?おいっ愛実っ!!」


大丈夫なのか??


「え!?」


ようやく愛実からの返事があった。


「よかった。大丈夫か??」


こんな俺の対応に、


「どうして?」


なんて問い掛けてきた。


< 84 / 107 >

この作品をシェア

pagetop