男嫌い×女好き=XXX


去ったのを確認してからあちこち痛む体を起こした。


「っ゙゙いたたたた.....」


不幸なのか、幸いなのか、先輩方は服を着ていれば見えないとこばかりを狙っていたらしく、服さえ着ていれば何があったのか他人には、わからなかった。


「はぁ......なんでこんなめにあわないといけないんだろう.....」


あたしの呟きは今さっき始まったであろう、部活の人達の声によってかき消された.....


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