夏の空~彼の背中を追い掛けて~


「俊ちゃん…今日はしないの?」



「…したいけど、妊娠中にしても大丈夫なの?」



「深く突いたり、激しくしなければ大丈夫らしいよ?」



「んんっ!?だから昨日、奥まで突かないでって言ったの?」



「う…ん」



「俺、何にも知らなくて、時々奥まで突いたりしたけど、大丈夫だったかな?」



「大丈夫だよ。俊ちゃんが優しく動いてくれたから、痛くもなかったよ?」



「そっか…」



フワッとした柔らかい笑みを向け、俊ちゃんはキスの続きをする。



CHU!CHU!CHU!



私は繋がれた手をそっと解き、俊ちゃんのモノに触れた。



ズボン超しにも分かる程、それは大きくなっている。



「俊ちゃん、しよ?」



「イヤ…でも…。子供に何かあったら…」



「怖い?」



「少し…怖いかな…。真弥はしたいの?」





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