暴走族と4才児!~second~
第3章 失われたホントの笑顔
ゆうにぃは私を別な部屋へ入れると、真剣な表情で言った。
「理央奈…、忍、どこか変わったと思わなかったか?」
「えっ?何、急に…」
「いいから答えろ。変わったと思わなかったか?」
いきなりなゆうにぃに戸惑いつつ、私はずっと思っていたことを言った。
「何か、雰囲気が変わったっていうか……心から笑ってない気がする、かな」
「理央奈…、忍、どこか変わったと思わなかったか?」
「えっ?何、急に…」
「いいから答えろ。変わったと思わなかったか?」
いきなりなゆうにぃに戸惑いつつ、私はずっと思っていたことを言った。
「何か、雰囲気が変わったっていうか……心から笑ってない気がする、かな」