暴走族と4才児!~second~
「おい?!どうかしたのか?」


「えっ?」


「え、じゃないよ!眉間にシワ寄ってたよ?」


麻奈ちゃんは、そう言って私の眉間に手を当てる。


「あ、ごめん気にしないで!ちょっと考え事してただけだから」


「そう?何かあったら言ってね!」


「うん、ありがと!」


私がにっこり笑って言うと、麻奈ちゃんも翔太君も笑ってくれた。


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