暴走族と4才児!~second~
それから、私は星龍メンバーと色んな話をした。

私が4才の頃の星龍の話だったり、千暁さん…ちぃにぃがなんで伝説の歴代最強総長って言われてるのかとか、今の星龍の活躍だったりとか。


楽しく話をしていると、忍君が心配そうに私に言った。


「理央奈ちゃん、そろそろ帰らなくて大丈夫なの?」


「えっ?あっ、嘘っ!もうこんな時間?!」


時間は、もうすでに夜の7時をまわっていた。


「俺、送ってくよ。夜道は1人じゃ危ないから」


< 54 / 116 >

この作品をシェア

pagetop