暴走族と4才児!~second~
そんなこんなで、私が星龍の溜まり場に行かなくなって1週間が過ぎた。

私はまだ、忍君への気持ちを整理出来ずにいる。

「はぁ‥‥」

1人、帰ろうと校門に向かうと、そこにはもの凄く目立つ人影‥‥‥

「っ、奏斗さん?!」

「‥‥久しぶりだな」

奏斗さんは、私を見つけると少し笑った。

その笑顔が無邪気で何か可愛い‥‥じゃなくて、

「何でここにいるんですか?」




< 81 / 116 >

この作品をシェア

pagetop