桜蝶
「雷心が、理事長なんだね!意外・・・」
あたしは、雷心にそう言うと、苦笑いされた。
しばらくして理事長室がノックされた。



「入れ」



雷心がそう言うと、扉が開いた。
「雷心何のょ・・・由綺さん?!?!おーーーっ!!!久しぶりっすー♪」
「ん。海。久しぶり!」
あたし達は、少し話し込んでると、雷心に・・・


「ホームルーム始まるんじゃね?」

あ・・・


あたし達は走って教室まで行った。
「由綺さん。合図したら、入ってくださいね?」
「ん。」
海が教室に入るが、教室はうるさいまま・・・

キレんじゃね??海・・・

「うるせぇな?ガキどもが・・・!!だいたいな!・・・ーーー」

海がキレると、永遠に喋りつづける。

あたしは、教室に入り海の頭を殴った。



「いつまで待たす気だ?ん?」



「・・・ってぇ~・・・すんません・・・」

「黒川由綺。」

あたしはそう言って、海に聞いた席に座った。



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