AKIRA
そんなあきらだが、 周りゎ気にもせず

「お兄さーん♪どぅですかー♪良いこいますよー♪」


3歩あるけば そう声をかけられる。


10分ほどブラブラしていると
なんとなくだが、この雰囲気にも慣れ始める。


俺ゎ色んなお兄さんに声をかけられ、[キャバクラ]と言う飲み屋に行く事になった。


正直初めての飲み屋で
胸ゎ高鳴る一方。


席に案内され、俺ゎ両ひざをつけその上に両手をつけ 少しうつむいていた。

「初めてのご来店ですよね?」


びっびっビックリした (;´д`)
急に声をかけられ心臓が飛び出るかと思った。


「はっはっはぃ…」

少し声が震えてしまったかもしれない。

いっいっ田舎者だと思われただろぅか? 正直少し怖い。

「前金制になってますので先にお金をちょうだいさせて貰っても良いですか?」


ドキドキ


俺ゎポケットからクシャクシャになったお札を無造作に出そうとした。

「お客様ゎ初めての様ですので、初回一時間千円で飲み放題となっておりますので。」

驚いて目を開きボーイの顔を見た。

せっ千円で飲み放題?いいのか?
< 37 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop