Aitai
放送が聞こえる場所にはイロイロな中学生がいて、そこには岡中の女子の姿もあった。



「山岡じゃん…」

「話しかける??」

「んじゃるいよろしく」

「いや、亜矢よろしく」

「いやいやいや、私この前がんばったから」

「いやウチも頑張った」

ったく…
仕方ない……

よっし…

私は山岡の人に近いた。

か、かわいい…山岡かわいい率とかっこいい率高いって!

「あの………友達になりましょ」

山岡の二人組はにっこりして頷いてくれた。

い、いい!ぐっ!ぐっ!

「名前は??ウチはるい」

るいがぐいっと入ってきた。私も負けじと「私は亜矢!よろしくね!!名前は??」と言う。

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