恋する*spring~春をうられたわたし~【完結】
プロローグ
わたしは今日も知らない人と体を重ねる。
わたしの体をさっきから触っている人は、部屋に入ってきてすぐに胸を触ってきた。
今日もされるがまま。
この知らないおじさんとヤるだけ。
その行為が終わると、おじさんは満足したのか、服をきてすぐに部屋から出て行った。
わたしは自分の体を見た。
さっきまでの行為を思い出させるかのように、紅い印がついていた。
フッ………
自分の身体を見て、嘲笑う。
わたしも最初は反抗していた。
だけど、毎日される行為にいつの間にかなれてきて、感じるようになっていた。
嫌な体……
汚いわたし…
わたしも服を着て、部屋を出た。
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