仔猫を拾った王子様



モヤモヤ考えてたら…なんだか眠くなってきて…



そのまま寝てしまった。



気づいたら、那李の家ぐらい大きな、テレビドラマに出てきそうな大きな家の前に車が停まっていた。




「あ、起きたぁ?ここ、私の父の家」



ち…父の家…?




「まさか…梨沙さんの家もあるの…?」



「私の家は無いけど、二十歳になったらお父さんが建ててくれるの!」








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