仔猫を拾った王子様




窓から溢れてくる太陽の光で目が覚めた。


いつものように動こうとしたら……


動けない…?


………がっちりと、那李の腕にはさまれていた。



スー、スー


首に那李の寝息…かかって…


くすぐったいんですけど…///



てか、あたし裸じゃん!!


「那李ー…、朝だよー」



……応答なし。



ちょ…ダメだよ…、恥ずかしい…/////





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