仔猫を拾った王子様
「……んん…起きたのか…?」
「起きました!起きたら那李がいたからびっくりして…」
「別にお前の身体にさわったりしていない。安心しろ」
「…ほんとぅに…何もしてない…?」
「…なんだ…して欲しいのか?」
「違っ…!!//」
「おはようのキス」
そう言ってニヤッと笑う那李。
……その那李を見て、思わず鼓動が高鳴るアタシ…
「失礼します、朝食をお持ち致しました…」
長谷川さん!
ナイスタイミングです!