[続]先生の隣で
「でも、言ったら殴られたの…」
じゃあ普通には別れられねぇのかよ…。
そいつありえねぇ。
「あのさ、話ならいくらでも聞くから!」
「ありがとう…」
横原先生はニコって笑ってくれた。
純粋に彼女を助けたい。
仲間が苦しんでるのを見んのは嫌だ。
泣き止んだ先生と学校に戻った。
「ははっ顔やばーいっ」
「お前メイクおちてんじゃんっ!ははっ」
話をしたからか横原先生はすっきりした顔をしてた。
-成一sideEND-