僕の大切な人
第一章





僕の名前は、桐嶋 蓮(20)
今日は僕の働いてる
お店が定休日のため、
コーヒーを飲みにいつも来ている
お店《アクア》に来てる。

今日は、店内には僕1人しかいない
普通は、そういう時は
気まずかったりするけど
このお店は、そんな気分にならない

このお店を見つけたのは
高2の冬に気分転換で
散歩してた時に偶然見つけた

その時は、渚さんと玲さんの
2人しかいなかったんだ
それ以降、通うようになって
分かったのは常連のお客様が
殆どだという事


2年前からは本格的に
恭司さんが加わった
すぐに、恭司さんと渚さんの2人は
恋人同士だって分かった
何だか僕は、凄く羨ましかったんだ
1年前には、恭司さんから
自慢げに自分達の話を僕に話してくれた。


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