衝き破れ!演劇部2011
おなじころ横浜中華街周辺では

「追い付いたぞ爆弾魔!」
「追い付いた?違うねマヌケ!オイラに誘われたんだよ!」
誘った?ヤツは何を・・・?
「わかるかな?お前はこの中華街で街と共に灰にするために誘ったんだよ!」
街を灰に?まさかこの男の能力は爆発?横浜駅やここに来るまでの爆死体はヤツが?だがそうだろうと倒すしかないッ!!
「飛べッ!天空鍛冶屋V3!Eruzione(エ ルッツィォーネ\出撃)!!!」
バッ ブゥーン
「たいそうなのかと思いきやただのプラモサイズの戦闘機かよ!オイラの爆獄死王(あなざあわんばいつぁだすと)にゃあ敵うめぇよ!」
バギョーン
「即死だ死ね!」
ボムギッ
「?何故だ?何故ダメージフィードバックしても死なん!いや、確かに爆破した!なのに何故死んどらん!」
「何故?単純だ。君が爆破したのは僕の化神じゃあなかっただけだよ。」
「?」
「おっと、解説が足りなかったかな?君が爆破したのは精巧にできたダミーだよ。」
「?」
「まだ理解しがたいかい?僕の能力は窒素を素材に万物を創造する能力だ!」
「まさか!さっき爆破したのはダミー!?」
「さっきそう言っただろ?そして君が犯した大量殺人罪への罰は僕が降す!」
ズラァーッ
「た、大量の天空鍛冶屋!」
「僕の能力なら化神をも生産できるしほんのちょっぴりならその化神が持つ能力を
再現できる!!つまり運用次第じゃあ群体タイプとしても戦えるよ。」
「なにぃ~ッ」
「おしゃべりが過ぎたね。」
ズラァーッ
「オイラの化神が包囲された!しかもオイラにも銃口が!」
「君はスデにチェックメイトされているのだ!ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラ」
バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ
バシュウゥ
「機銃に大型機関砲にミサイルだと!?うげぇ!」
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