ここにある
見れば、詩音も同じようにお腹を押さえている。

あたしは忘れかけていた自分の空腹感や

止められない詩音の観察など、色々我慢できなくなり


「ねぇ…!入ろっか」

詩音にいきなり、声をかけた。
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