IYOU
三通の封筒のラブレターゎすべて読まれ、私はその人達に返事をしないつもりでいた

ある日の昼休み

『真央きて』
ラブレターを書いた一人が私を理科室に連れていった

優衣先輩が行く途中にいて笑顔でこの人?と聞くように合図をしている

『何?咲々原くん』
『真央、俺を好きにはなれない?』
『…えと…。』
『じゃぁ』

ぐぃっ

ぎゅっ

『え?咲々原…くん?』
不意に咲々原くんが私をダキヨセタ

『お前が!か…可愛い顔しながら名前しんねぇけど誰か女の先輩毎日目で追ってるから、聞かないでも返事ゎわかる』

え…?
それでも咲々原くんは私を好きなの?
なんで?

『それでも良いから俺を仮の彼氏にしてくれ。
その先輩の事を忘れさせられるかはわかんねぇけど』
『…返事ちゃんと出すから待ってて』
『わかっ』ガラッ

そういわれたとたん理科室の窓があいた

『真央チャン!大丈夫?』
『あ…優衣先輩…。』

あ…今の体制ヤバイかも

咲々原くんが勢い余って私を押し倒してるちょと変態な体制だ。

『そこの男の子!
真央チャンに何やってんの』
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