IYOU
『何やってるって押し倒してるんですよ』
『真央チャンにやっていいのは私だけだから!!』

…え
優衣先輩…。
無駄に期待しちゃうからそれゎ言わないで下さぃょ…
『私だけだから!!って貴方真央の彼氏なんですか?(笑)(笑)』
『特別な人だよ!』

『優衣先輩好きです…』
私は口から出てしまった…どうしよう

『真央チャンありがとー!
うちもすきだよん』

…そうじゃないんです

一人の人間として貴方が大好きなんです

『あ…りがとうございます(照)
ゆ…んっ』

え…
何が起こってるの

咲々原くん?!が私の唇を強引に奪う

息が苦しい

優衣先輩がいるのに

その瞬間

ドンッ

視界から咲々原くんが消えて、優衣先輩が目の前にいる

って…優衣先輩に私押し倒されてる(汗)(汗)

その瞬間
チュッ
優衣先輩の優しい唇が私の唇と触れた。

一瞬何があったのか全然分からず
咲々原くんはどっか走っていった
そしたら

優衣先輩ゎ私を起こしてだきよせた

『真央チャンごめんねえ
キスなんてやだよね…しかもうちなんかと』
『優衣先輩が良いんです優衣先輩大好きなんです』
『ありがとー』
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