憧れの彼と恋する方法


『さっきは驚いてしまって何も言えなくてすいません。


だけど、嬉しかった。


由希さんがいつも側にいて俺を励ましてくれて、だから頑張れたんです。


俺も由希さんと一緒にいて
凄く楽しいです。




だから、これから…』







そこまで読んだ、次の瞬間



携帯から強い光が放たれた。





眩しさに、私は手で自分の顔を覆う。



< 235 / 244 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop