憧れの彼と恋する方法


「おはようございます」


目的地に到着した私達は、挨拶をしながら中に入る。


そして、あの長い廊下に差し掛かった。





もうすぐだね。


ほら、この先の角を曲がったら…。






「相変わらず2人とも元気ですね」



後ろから、誰かが私の肩を軽く叩いた。





随分時間が掛かったけど、また会えたね。




これからは、私の正直な気持ちを


何度でも言うよ。




あなたの事が


大好きだから…。



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