俺様彼氏の説明書




斗真くんは私の言葉に口を開けたままポカーンとしてた



例えるなら



(゜ロ゜)←こんな感じ




「おまえ…この前なってなかったっけ?」


「あれは…斗真くんが勝手に勘違いしてたんでしょ?」


「は!?」



斗真くんは信じられないって顔をして、私の両肩に手を置いて項垂れた



「もうこの際、それでもいいよ…」


「え!嫌に決まってるでしょ!」


「だよな…」



そんな露骨に残念な態度とられても恥ずかしいんですけど…





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