俺様彼氏の説明書
斗真くんの隣に並ぶ、小さくて、すごく細身の体
フワフワとした茶髪の少しウェーブがかったセミロングの髪
並ぶと2人すごく似合ってた
まるでそれは映画のワンシーンのようで…
ってあれ…?
私はそこまで考えて頭を捻る
すると優ちゃんが何かを考えるように言葉を紡ぐ
「図書室でキスしてたなぞの女の子と、今朝のなぞの美少女かぁ〜」
私はそれを聞いてピンッときて顔を上げた
それと同時に優ちゃんも私の方に顔を向けて、顔を見合わせた
もしかして…
「「同一人物?」」
同じ答えに行き着いた