あんなやつ大嫌い
「駿兄ー!!」
玄関から叫び声が聞こえてきて駿は玄関に向かい、小鳥は逃げるようにキッチンに入った。
「小鳩、大将がお土産くれたよ。」
そう言いながら入ってきた駿の手には大きな袋が二つもぶら下がっていて、後から入ってきた大将も大きな袋を抱えていた。
「すごーい♪
何々?」
小鳩は喜んで袋に駆け寄り、美魅と璃里も小鳩の後を着いていった。
「じゃがいも。」
「とうもろこし。」
「「…鮭?」」
美魅と璃里は不思議そうに首をかしげた。
「お袋が持ってけって。」
「北海道ね♪」
小鳩は嬉しそうに笑った。
「鮭は捌いちゃいましょう♪
駿、大将こっちに運んで?
で小鳥、鮭よろしく。」
「えー!?
私がやるの?」
「よろしくね♪」
「…はい。」
そうして、小鳥は鮭と格闘を始めた。
玄関から叫び声が聞こえてきて駿は玄関に向かい、小鳥は逃げるようにキッチンに入った。
「小鳩、大将がお土産くれたよ。」
そう言いながら入ってきた駿の手には大きな袋が二つもぶら下がっていて、後から入ってきた大将も大きな袋を抱えていた。
「すごーい♪
何々?」
小鳩は喜んで袋に駆け寄り、美魅と璃里も小鳩の後を着いていった。
「じゃがいも。」
「とうもろこし。」
「「…鮭?」」
美魅と璃里は不思議そうに首をかしげた。
「お袋が持ってけって。」
「北海道ね♪」
小鳩は嬉しそうに笑った。
「鮭は捌いちゃいましょう♪
駿、大将こっちに運んで?
で小鳥、鮭よろしく。」
「えー!?
私がやるの?」
「よろしくね♪」
「…はい。」
そうして、小鳥は鮭と格闘を始めた。