Love Prince―18歳の初恋―【完】
「ふーん。彼女じゃないのか!
じゃあ、俺と付き合う?(笑)」
「――嫌!先生じゃなきゃ嫌だもんっ!!」
私は軽いノリの龍介さんを睨み、キッチンから戻って来た先生の背後に隠れた。
「あんまイジメんなよ」
「イジメてねぇよ。はぁ…女ってわかんねぇな」
龍介さんはダルそうに、ビックマックに食らい付く。
私は先生の服の裾を掴みながら見上げると、眉を下げて笑い、「今日だけな?」と、頭を撫でて来た。
「何が?」
「俺の部屋で寝るって話」
「――っ!!」
…嘘っ!;;
超、恥ずかしい!;;
私はありもしない妄想をしつつ、顔を赤らめた。
じゃあ、俺と付き合う?(笑)」
「――嫌!先生じゃなきゃ嫌だもんっ!!」
私は軽いノリの龍介さんを睨み、キッチンから戻って来た先生の背後に隠れた。
「あんまイジメんなよ」
「イジメてねぇよ。はぁ…女ってわかんねぇな」
龍介さんはダルそうに、ビックマックに食らい付く。
私は先生の服の裾を掴みながら見上げると、眉を下げて笑い、「今日だけな?」と、頭を撫でて来た。
「何が?」
「俺の部屋で寝るって話」
「――っ!!」
…嘘っ!;;
超、恥ずかしい!;;
私はありもしない妄想をしつつ、顔を赤らめた。