Love Prince―18歳の初恋―【完】
「先生、だぁ好きっ!」



「この状況で言うなよ;;」



先生の気持ちも知らずに、強く抱き着いた。

裸の抵抗も、今となってはなく、温かさを知れてハッピー!



「もう良いか?」



「はぁい……あ…」



いつもの調子で乗り過ごそうとした私は、あまりの激しさに、あっという間に頭が真っ白になって行き。

気付いた時には、先生は私から離れて、部屋着を投げて来た。



「…もう、終わってたんだ…?」



「記憶ないのかよ;;」



微妙な雰囲気の中、私は腰が痛む為、先生に着るのを手伝って貰う。

すると何故か、2回目が始まりそうになった――…。




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