Love Prince―18歳の初恋―【完】
「ない頭で考えろ」
「頭あるよ?」
「…そうじゃなくてな;;」
三浦先生は頭を抱え、「息子より大変なヤツ」と呟いた。
私はボールペンを借りて、名前や住所などを記入。
理由としては、【働きたいから。後、矢田先生との関係についての件の責任を私が取ります】と書いた。
「受理して下さい!」
「校長と…」
三浦先生に退学届を渡して、帰る気になった私。
しかし、三浦先生は扉を見て、手を挙げた。
振り返ると、明らかに怒ってる龍哉。
「退学って何だよ」
私の所に来ると、退学届を退かして、新しく書いたであろう退職届を出した。
「頭あるよ?」
「…そうじゃなくてな;;」
三浦先生は頭を抱え、「息子より大変なヤツ」と呟いた。
私はボールペンを借りて、名前や住所などを記入。
理由としては、【働きたいから。後、矢田先生との関係についての件の責任を私が取ります】と書いた。
「受理して下さい!」
「校長と…」
三浦先生に退学届を渡して、帰る気になった私。
しかし、三浦先生は扉を見て、手を挙げた。
振り返ると、明らかに怒ってる龍哉。
「退学って何だよ」
私の所に来ると、退学届を退かして、新しく書いたであろう退職届を出した。