Love Prince―18歳の初恋―【完】
「野村先生も、関与してるんですか?」
「私は何もしてませんよ…」
「では何故、貴方は甲崎君の発言に、ピクリと反応したんでしょう」
亜果利のパパ。
お兄ちゃんも観察力が凄い。
不謹慎にも、少し関心してると、パパ(矢田)が甲崎君と野村先生の胸倉を掴んだ。
「どういうつもりだ?あ゛ぁ?
てめぇら殺されてぇんかい――ッ!!」
「――っ」
パパの迫力に、私は固唾を飲んだ。
こんなにも怖いパパを見たのは、初めて。
「矢田さん、落ち着いて下さい。
いや、でもありがとうございます。娘の事をこんなにも」
パパ(貞包)が甲崎君からパパ(矢田)を離し、感謝してる。
「私は何もしてませんよ…」
「では何故、貴方は甲崎君の発言に、ピクリと反応したんでしょう」
亜果利のパパ。
お兄ちゃんも観察力が凄い。
不謹慎にも、少し関心してると、パパ(矢田)が甲崎君と野村先生の胸倉を掴んだ。
「どういうつもりだ?あ゛ぁ?
てめぇら殺されてぇんかい――ッ!!」
「――っ」
パパの迫力に、私は固唾を飲んだ。
こんなにも怖いパパを見たのは、初めて。
「矢田さん、落ち着いて下さい。
いや、でもありがとうございます。娘の事をこんなにも」
パパ(貞包)が甲崎君からパパ(矢田)を離し、感謝してる。