Love Prince―18歳の初恋―【完】
「はぁい。ドレス急いで仕立てて貰います」
けど、断るわけにも行かず、頷いた。
龍哉の彼女に相応しいって、結婚するんだから関係ないと思うけど。
「そう。では18時に杏奈たちと来て下さいね」
「はい」
女性が帰って行く姿を見ながら、私はパパに電話を繋ける。
「大至急!紫のドレスを作って貰って!舞踏会だって!!」
『このご時世にか?でも癒杏の頼みだし、16時には完成させるから』
「よしっ!」
私は携帯を閉じた後、家の中に入る。
ママにお願いして、ひまわりさんにネイルを変えるお願いをした。
「あ、見送り…」
…ま、いっか!
けど、断るわけにも行かず、頷いた。
龍哉の彼女に相応しいって、結婚するんだから関係ないと思うけど。
「そう。では18時に杏奈たちと来て下さいね」
「はい」
女性が帰って行く姿を見ながら、私はパパに電話を繋ける。
「大至急!紫のドレスを作って貰って!舞踏会だって!!」
『このご時世にか?でも癒杏の頼みだし、16時には完成させるから』
「よしっ!」
私は携帯を閉じた後、家の中に入る。
ママにお願いして、ひまわりさんにネイルを変えるお願いをした。
「あ、見送り…」
…ま、いっか!