Love Prince―18歳の初恋―【完】
「先生、あーんっ!」
暁子さんの存在も忘れて、先生の口にケーキを運ぶ。
お姉ちゃんも陵介君に食べさせていて、私たち4人に、ケーキより甘い雰囲気。
「気を付けないと、クリームが落ちる」
「まだ落ちてないのに、本当えっち!」
肩出し、胸の際どいところまでしかない為、先生がドレスの縁に触れると、胸に指先が触れてしまう。
恥ずかしさを感じながら、ケーキを食べ進めてると、ガシャンッと聴こえた。
音がした方を見ると、暁子さんがお皿にフォークを叩きつけていた。
「何よ…私よりこの子が良い?
もう、浮気しないと言ったじゃないの!なのにどうしてっ!?」
私は不安があるわけではないが、先生を見上げた。
暁子さんの存在も忘れて、先生の口にケーキを運ぶ。
お姉ちゃんも陵介君に食べさせていて、私たち4人に、ケーキより甘い雰囲気。
「気を付けないと、クリームが落ちる」
「まだ落ちてないのに、本当えっち!」
肩出し、胸の際どいところまでしかない為、先生がドレスの縁に触れると、胸に指先が触れてしまう。
恥ずかしさを感じながら、ケーキを食べ進めてると、ガシャンッと聴こえた。
音がした方を見ると、暁子さんがお皿にフォークを叩きつけていた。
「何よ…私よりこの子が良い?
もう、浮気しないと言ったじゃないの!なのにどうしてっ!?」
私は不安があるわけではないが、先生を見上げた。