Love Prince―18歳の初恋―【完】
溢れそうになった涙を拭い、深呼吸。
正面玄関の前で降ろして貰い、私は先に歩斗さんと入館。
ひまわりさんのお母さんも、後ろからついて来る。
ひまわりさんが言うほど、太ってない気がする。
ううん、私より身軽な人だ。
「前髪にホットカーラーを付けながらメイクして貰う」
「はい」
「付け髪を付けて巻いてセット。…まぁ、やるか」
「歩斗君、タオルある?」
ひまわりさんのお母さん、アザミさんと歩斗さんのコンビネーションも良く、私は大人しく椅子に座る。
眉毛も顔剃りで整えられて居て、メイクは着々と進む。
正面玄関の前で降ろして貰い、私は先に歩斗さんと入館。
ひまわりさんのお母さんも、後ろからついて来る。
ひまわりさんが言うほど、太ってない気がする。
ううん、私より身軽な人だ。
「前髪にホットカーラーを付けながらメイクして貰う」
「はい」
「付け髪を付けて巻いてセット。…まぁ、やるか」
「歩斗君、タオルある?」
ひまわりさんのお母さん、アザミさんと歩斗さんのコンビネーションも良く、私は大人しく椅子に座る。
眉毛も顔剃りで整えられて居て、メイクは着々と進む。