みんな同じ顔
ああ、人間だ
学校につくと、そこは広い。
嘘かもしれない。見方によっては狭いんだろう?
言葉ってすごい曖昧で、
人によって全然使い方が違うんだ。
狭い?広い?
見方は人それぞれだ。
学校につくと、
そこに人間はたくさんいる。
勿論私もその人間の一人だが。
「今年は青が流行るらしいよ」
とか最近の若いもんは流行とか、人の目を気にする。
クリスマスは一人で寂しいとか、周囲と比べて言う人が多い。
でも人間は、
「クリスマス一人で寂しく過ごす人と比べたらマシ」って
不幸な人を代償に自分の幸せを手にしている。
誰もが不幸を見て、幸せを手にする。
だって不幸がなけりゃ「幸せ」なんて言葉なりたつわけない。
それが人間かね。
まぁ、それを覆すようなもんもあると思う。
「世界に一つだけの花」って歌はいいこと言ってると思うけど。
あーなんで人間は何かを思って生きてるのかね。