嘘偽りの愛しい体温


お前の幸せを心から願う


他の野郎に触れさせるのは


今はまだ考えただけで


イラっとするがな


だが、俺はお前の傍にいて良い様な男ではない


お前に相応しい男は世の中には沢山いる


肝心な時に傍にいられねぇ


いつ死ぬか分からねぇ


高ぶった感情を抑えるのに女を抱くしか脳がない男より


ちゃんと傍にいてくれる優しい野郎と幸せになってくれ


里桜、元気でな。



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