嘘偽りの愛しい体温


暫くしてから蓮也の家へ着くとそこは想像通りのマンションだった


このマンション何階建て?


蓮也の部屋はマンション専用の立体駐車場から直ぐの2階だった


鍵を開けドアを開き私が中へ入るのを待つ蓮也


凄く緊張するんだけど




「お、お邪魔します」




本当緊張するー!


私今、蓮也の家に来てるんだ


これは夢なんかじゃないよね?


ちゃんとした現実だよね?


何だか色々複雑だけど、でも嬉しかったり。



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