ありえねえって[完]




亜実を迎えに行こうとしたとき、クラスが一緒の男子が入ってきた。

こいつは、一番女好き。


彼女も話す度に変わってる気がする……



「おう、」

「さみいな、やっぱ。」


女好きの安原は、なぜか俺の隣に立って柵にもたれかかった。



下行きたいんだけど。


なんか帰してくんない雰囲気。






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